富良野のラベンダー情報


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中富良野町によると、7月9日現在、『早咲き』品種の見頃指数『7』
見頃が続いている。
(見頃指数が『10』になると最盛期)
(一般的に見頃指数『5』からが見頃)

富良野地方の主力である『遅咲き』品種も、見頃指数は『3』

まもなく、見頃を迎える見込み。

*ラベンダーの見頃は、気象条件(気温と雨)により、変わってきます。
(雨が降ると、花の黒ずみが早くなります)
最新の情報でご確認を。


【富良野地方のラベンダー畑】
<ファーム富田>
富良野のラベンダーといえば、最初に名前が挙がるファーム。
約15ヘクタールのラベンダー畑をもつ。
中富良野町北星。

<北星山町営ラベンダー園>
その名のとおり、町営のラベンダー畑。
頂上から、富良野盆地を見渡せます。
中富良野町。

<彩香の里>
富良野盆地を見下ろす広大な丘が、一面、ラベンダー畑。
映画 『60歳のラブレター」のロケ地になりました。
中富良野町。

<日の出公園>
上富良野の町営ラベンダー園。
小高い丘の上に位置するラベンダー園。
山頂の展望台から、十勝岳連峰が見渡せます。
上富良野町東2線北27号。

<かんのファーム>
丘の上から、十勝岳連峰が見渡せる農園。
ラベンダーだけでなく、多数の花や作物を栽培しています。
丘がパッチワークのような景色となります。
上富良野町美馬牛峠。
*これ以外にも、多数のラベンダー畑、農場があります。

【ラベンダー】
シソ科の背丈の低い常緑樹。
原産地は、地中海沿岸。

主に、ポプリ、ハーブティー、アロマセラピー、観賞用に利用される。
花の色は、一般的に紫色。
(白やピンク色の品種もあります)

西岸海洋性気候や亜寒帯湿潤気候の地域で、多く栽培されている。
(高温多湿を嫌う)

日本では、北海道・富良野地方が有名。
北海道で栽培されている品種は、早咲きの「濃紫3号」と遅咲きの「おかむらさき」。
(早咲きが3割、遅咲きが7割)
(それ以外の品種も、少しあります)
        
北海道における開花時期は、
『早咲き』品種が、6月下旬~7月上旬。
『遅咲き』品種は、7月中旬から下旬。

見頃のベストは、早咲きが終りかけ、遅咲きが始まった7月中旬~下旬。

(協力:くにゅーニュース

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