桜の通り抜け(造幣局)

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大阪にある『造幣局』(貨幣を造っているところ)の敷地内を『通り抜ける』ことから、この名が付きました。
造幣局南門(天満橋側)から、北門(桜宮橋側)への一方通行(約560m)。

☆ホームページ
造幣局HP

【時期】
4月中旬の1週間。
(造幣局のホームページに、くわしく記載されます)

【場所】
大阪市北区天満。
大川(旧淀川)沿いにあります。


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【概要】
元々は、江戸時代、近くに旧藤堂藩蔵屋敷があり、ここで里桜が育成されていました。
明治になり、この地に造られた『造幣局』が、この里桜を受け継ぎました。

明治16年、時の造幣局長が『局員だけの花見ではもったいない。市民とともに楽しもうではないか』と一般開放。
以後、毎年4月中旬頃(一週間だけ)、造幣局構内の全長560mの通路が、『花見』のため開放されています。
造幣局南門(天満橋側)から、北門(桜宮橋側)への「一方通行」。

評価がむずかしい「桜の名所」です。
『満足する人』と『ガッカリする人』に分かれるから。

『桜が違う!』
たしかに、造幣局の桜は関山、普賢象、松月、紅手毬、芝山、楊貴妃など『あまり聞きなれない』品種ばかり(約130品種)。

遅咲きの八重桜が多く…。
ピンク色の花で、無いものも。
(緑色の花もあります)

なりより、葉が出ているものも。
どうも『桜』は、花だけというイメージが出来ているようです。
『葉』は花が散ったあとに、というイメージ。
(ソメイヨシノですね)
こういう桜もあるということで、大阪に行かれる用事があれば。

<過去の模様>














































(協力:くにゅーニュース

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