京都の桜の名所・醍醐寺。
太閤・豊臣秀吉が『醍醐の花見』をしたことで有名なお寺です。
☆ホームページ
・醍醐寺HP
【見頃】
3月下旬~4月中旬。(京都の基準木より若干早い)
【場所】
伏見区醍醐東大路町。山科駅から京阪バスで、醍醐三宝院下車。
(地下鉄東西線で醍醐駅下車、東に徒歩というコースもありますが…。結構歩きます。それも「丘越え」になります)
(駐車場はあります。有料。結構広いですが、土日や桜のピークは…)
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【歴史】
874年、ここで『霊泉』が発見され、その『醍醐味』から寺の名に。
桃山時代には、秀吉が『醍醐の花見』をしたことで、有名。
【概要】
広い!醍醐寺は、山一つが境内。
見て回るだけでも、半日は掛かります。
山の上の方を『上醍醐』、下の方を『下醍醐』。
上醍醐へいく途中に(山の中腹に)、『秀吉の花見跡』があります。
相当、石段を登らなくては…。
昔登ったときは、花見跡は看板だけで、ヤブでした。
(今も「ヤブ」のままかどうかわかりません)
一般的には、醍醐寺といえば、裾野(下醍醐)の三宝院に、金堂、五重塔あたり(?)
桜は、河津桜→枝垂れ桜→ソメイヨシノ・山桜→八重桜・紅枝垂れ桜の順番に咲いていき、3月下旬から4月中旬まで楽しめます。
中でも、霊宝館のしだれ桜と、参道のソメイヨシノは有名です。
(霊宝館は有料)
個人的には、参道のソメイヨシノが満開の時、このときが一番だと思います。
4月第二日曜日に『豊太閤花見行列』が行われます。
(*2014年は4月13日になります)
(花見行列はものすごい人出となります。身動きができないほど。ゆっくりと桜の花見をした方はこの日を避けたほうが)
(協力:Qnewニュース)
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